1964年、信州伊那谷で産声を上げた『田楽座』。日本各地の祭りや年中行事の中で受け継がれてきた太鼓・唄・踊り・獅子舞などの民俗芸能をもとに創作舞台を繰り広げる「まつり芸能集団」です。
半世紀以上の歴史をもちますが、舞台に立つメンバーは若く、伊那の山あい標高800mの地で共同生活をしながら日夜稽古を積んでいます。
民俗芸能の現代性を、若い感性ですくいとり、エンターテイメントとして再構築した「健康で明るく、底抜けに楽しい!」ステージが特徴。
堅苦しくなく、笑いをわすれず、日本の芸能の技と熱をお客様と共有したい――。
その思いを胸に、よりよい舞台創りのため、そして公演のために今日も全国を走り回っています。
敷居は低く、志は高く。
笑いと感動を分かち合う
「まつり芸能集団」を、これからも。