いろいろと物議を醸し出した改正教育基本法が、参院可決し成立した。
自分は賛成でも反対でもない。どちらかと言えば、もっと議論して頂きたいという意味で反対。
時代に合わせて変えて行く必要もあるだろうが、そんなに急いで決めなくても良いと思う。
慎重に議論して複数の選択肢を国民投票で1つに絞る位の方法で決めた方が良いんじゃないか?と思う。
それほど、重要な法案だと思うのだが…。
第一、本当に教育基本法について議論を尽くしたのか、疑わしい限り。
それに、本当の教育現場の声が反映されているかも、疑わしい…。日教組とかでなく、本当の現場ですよ。
『愛国心』なんてものは、国がすばらしければ何もしなくても、自然に身に付くと思うけどな…。
現状、弱いものいじめをしている国を、すばらしいなんてほめ殺し以外で言う人は少ないと思うけど。
あ、いわゆる勝ち組の人たちは、絶賛してるかもな。
大人が子供から見て魅力的にならないと、子供は大人を見下すだろう。
その為には、大人が生き生きとしていなければならない。
子は親の背を見て育つと言いますし。
教育基本法を改正する前に、大人が生き生きとしていられる世の中の仕組みを作り出すほうが、効果があるような気がするのだがなぁ〜。
もしくは、2つ同時にかな?
子供の教育は生まれた瞬間、親に責任があるのです。親の育て方、しつけの仕方で未来が決まると言っても過言ではない、と思う。
人間社会を生き抜く上での知恵を、子供に教える事が親の責任。学校&保育園・幼稚園にそれをなすり付けるのは、お門違い。
国に法律だからといって、押し付けられるものでもないと思うのだがな…。
なんか、収拾がつかなくなったので、以上で終わり。
改正教育基本法
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