NASにデータコピーをし終わったので、USB接続HDD内のデータを消去しようと該当ファイルをゴミ箱に入れたのだが、”確実にゴミ箱を空にする”を実行しても、エラーが出てゴミ箱が空に出来ない状況に陥った。
ちなみに、オラの環境は…
iMac (21.5-inch, Late 2009) OSX(10.6.8)
USB接続HDD:I•O DATE HDC-EU 1.0
…です。
ネットで検索してみると、以下のトラブルシューティングが出て来たので試す。
ディスクユーティリティで
1.「ディスクを検証」異常が無ければ次へ
2.「アクセス権を修復」(Mac OS X 10.5:ディスクユーティリティのアクセス権の修復で無視しても構わないメッセージが表示される)
3.セーフブートして下さい。(起動時、画面点灯後、shift キー押しっぱなし)
これでも解決出来ず。そして次の方法を試す。
ゴミ箱を空にできない
ユーティリティ内のターミナルを起動し、
cd /Users/ユーザー名/.Trash/
ls ファイル名
sudo rm -rf ファイル名
ただし、これには注意が必要で…
!!!重要!!!
ターミナルでのルート権限によるファイルの強制削除は、誤って用いるとシステムを瞬時に破壊することも可能です。
上記のコマンドは、一字一句間違えずに正確に入力してください(スペースも含めて正確に)。またコマンドは全て半角で入力してください。
少しでも不安があるなら、手を出さないほうが安全です。
でだいたいのファイルは削除出来たのだが、肝心のHDDのファイルが削除出来ない…(>_<)。 んで、一服しながら考えた。ひょっとして、HDDのゴミ箱に移動しなければならないのか?と思い、実行してみた。
cd /Volumes/HDDの名前/.Trashes/501/
sudo rm -rf ファイル名
で無事に削除出来ました♪
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