前回の記事で書きましたが、レベライザースイッチのLEDを緑から青に交換したら、肝心のレベライザーが動かなくなりました。
滅多に使うものでもないので、このままにしようかとも思いましたが、せっかく 付いている機能を殺す事は、グレードダウンだなぁ〜と言う事で、原因究明に乗り出す事に…。
交換したLEDが原因でない事を祈りつつ、元の緑に交換し動作確認をしてみたら…、正常に動きよった…。
ということは、やはり交換したLEDが原因だったと言える。
じゃあ、なぜ交換したら動作しなくなったのか?というのを推測してみる。
使用されていたのは、緑色の着色LED(昔からあった汎用LEDかな?)だったので、規格電圧が低い(2.1V位)。
それに対し、今回交換した青LEDは、規格電圧が3.2Vとちょい高い。
このことから、LEDに電圧を喰われて、肝心のレベライザーをコントロールする電圧が足りなくなったのでは?というふうに推測出来る。
ただ、直列ならまだしも、スイッチの基盤パターンを見る限り、並列だと思うのだが並列で電圧を喰われてしまう事は無いはずなんだけどな…。
ともあれ、なんとか自己解決出来たのは救い。
まぁ、どうしても青にしたかったら、既存の抵抗を使うのではなくコストが上がるが、CRDをLEDと対になるように接続して、−側にダイオードを入れてみたいと思う。
余ったらにしようかな…(笑)。
それでもダメなら、あきらめもつくという事で…。
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