サイクルコンピューターは、iPhoneのアプリである[Runtastic]を使えばいいと思っていたのだが、電源のある車内と違って、充電環境がちと厳しい自転車では、バッテリーの持ちが非常に重要になってくると思い、別の方法を考えてました。
そんな時、Wahoo Fitness RFLKT+ WAF-PH-000013(以下、RFLKT+)を見つけた。
このRFLKT+は、iPhoneの画面をオフにしたまま、各種センサーの値を表示することができるものなのですが、接続には専用アプリが必要なようです。
Wahoo Utility – Wahoo Fitness
Wahoo Fitness – Wahoo Fitnessだけでも、接続できるようですが、念のため、Wahoo Utility – Wahoo Fitnessもダウンロードしておいた方がいいと思います。
自分の場合、Runtastic PRO GPS – runtasticのアカウントを持っているので、Runtastic Road Bike PRO – runtasticも使いたいという、野望があるのでちょっとややこしくなりました。
Runtastic PRO GPS – runtastic
Runtastic Road Bike PRO – runtastic
以下、のレビューを参考に、ちょっと改変。
使用機器
まずは、使用する機器をあげてみましょう。
心拍計は、おいおい追加する予定なので、今回はなし。
設定方法
- Wahoo Utility – Wahoo FitnessでRFLKT+とiPhone6をペアリング。
- アップデートを確認。
- Wahoo Fitness – Wahoo FitnessでRFLKT+とBlue SCをペアリング。
以上で、接続は終了。
運用方法
Wahoo Fitness – Wahoo Fitnessだけで、運用する場合はWahoo Fitness – Wahoo FitnessをiPhoneで起動させてログを取ればいいのですが、Runtastic Road Bike PRO – runtasticを使いたいので、ちょっと一手間かかります。
- Runtastic Road Bike PROをiPhoneで起動しBluetoothセンサが繋がっていることを確認してログを開始。
- Wahoo Fitnessを起動させてRFLKT+のボタンを押してONにする。
- Wahoo FitnessとRFLKT+が繋がり、RFLKT+の表示が正常値なのを確認し、Wahoo Fitnessのログを開始。
- iPhoneの画面表示をOFFにして、iPhoneをしまう。
この時、Wahoo Fitnessを起動させたまま、画面表示をOFFにしないとRFLKT+の表示が消えます。
アプリの仕様だとは思いますが、Wahoo Fitnessはバックグラウンドで動かないようです。
その点、Runtastic Road Bike PROはバックグラウンドで問題なく動作するので、先に起動させておくことができます。
…といった感じで、使います。
といっても、まだ1回しか使っていないのでなんとも言えませんが、もし同じような運用方法を考えている方に参考になればと思い、記事にしてみました。
使用アプリ
Wahoo Utility – Wahoo Fitness
Runtastic PRO GPS – runtastic
Runtastic Road Bike PRO – runtastic
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