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浴室換気扇の交換

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 お風呂場の換気扇が、動かなくなって半年あまり。
 ようやく、交換できる日がやってきた。

 まず、現状はどうなっているのか?
 というより、現状でついている換気扇のサイズは?というところから。
 木枠のサイズを測ってみると、150×170ぐらい。
 メーカーは、DAIKENと記されている。

 まずは、そのサイズの浴室用換気扇を探してみる。
 がしかし、三菱電機やパナソニックなどの大手はもちろん、よく聞いたことのないメーカーにもそんなサイズはない。

 そこで選択肢が三つ。
 まず、交換を諦めて、窓の開け閉めのみで換気。
 二つ目に、壁の穴を広げて最近の大きめな浴室用換気扇を入れる。
 三つ目に、φ150のパイプ用換気扇を入れる。

 悩んだ挙句、選択したのは三つ目のφ150のダクト用換気扇。
 これは、どこかのサイトで、同じような悩みを相談していたのに回答していた意見を参考にした。

 というわけで、φ150のパイプ用換気扇で浴室での使用が可のものを探す。

 そこで見つけたのが、三菱電機パイプ用ファン【V-12PPS7】

 と、外側に取り付ける三菱電機ダクト用システム部材 プラスチック製フード 【P-18CV】

 取り付けに際し、不安な点は隙間が出来るのではないかということ。
 150×170に対し、φ150なので、横方向に最小20mmの隙間が出来る計算なので、そこで損失が生まれるのではないかと思い、とりあえずそこを埋める時のために、150×600×13の杉材を念の為に購入。
 あと、三菱電機ダクト用システム部材 プラスチック製フード 【P-18CV】には、取り付け用のタッピングビスなどが付いていないので、タッピングビスと、三菱電機パイプ用ファン【V-12PPS7】にはコンセントプラグが付いていないので、コンセントプラグを購入。

 そして、いざ施工開始。

 まずは既存の換気扇を取り外す。
 グリルを外して、木ネジ6本をマキタ 7.6V ペンインパクトドライバで外して、外壁のコンセントからコンセントプラグを抜いて、取り外す。

 そして、三菱電機パイプ用ファン【V-12PPS7】から出ている電源コードに、コンセントプラグを取り付けて、三菱電機パイプ用ファン【V-12PPS7】を取り付け。
 タッピングビスは2本付属してるので、それを使用。

 外側に回って、三菱電機ダクト用システム部材 プラスチック製フード 【P-18CV】を取り付けるのだが、三菱電機パイプ用ファン【V-12PPS7】から出ている電源コードが、壁面のコンセントにちょっとギリギリで木枠を削らないと電源コードが届かないことと、壁面の防水コンセントが平たいプラグ用なので、させないことが判明。
 そこで、急遽、他の凍結防止帯用の防水コンセントと入れ替えて対応。
 木枠は、家にあるプロクソンのミニルーターで削ったので、ちょっと時間がかかった。
 ノコギリと、ノミで削った方が早かったかもしれない。

 三菱電機ダクト用システム部材 プラスチック製フード 【P-18CV】は、取り付け用の穴の上側は木枠上にあったので、そこに取り付けて、下側は木枠からはみ出ていたので木枠上に打ち込み。
 まぁ、こんなこともあろうかと、プラスチック製を選んだのだけども(笑)。
 これがステンレス製だと、ドリルビスじゃないと難儀しただろうなぁ。

 そして、取り付け終了。

 早速、試運転。
 無事に回りました♪

 運転音は、シロッコファンから普通のファンになったので、多少気になるかもしれません。
 それでも、想定範囲内かと思います。

 杉板の出番がなくてよかった。

 大掛かりな工事もなく、交換できてよかった。
 また、壁厚が薄くて、換気扇とフードが直結できたのも、運がよかった。
 これが壁厚が厚い場合、ダクトか塩ビパイプを調達しなければならなかったと思う。

 あと気がかりなのが、冬に風圧シャッターが凍りつかないかという問題かな?
 多分、大丈夫だと思いますけどね。

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