スケートの大会などで、撮影して宿泊先で選別&仕分けをする際に、MacBook Air (M1, 2020 )での写真アプリで読み込み、仕分け、選別をして、帰宅後にiMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)の写真ライブラリと統合したいと思っていて、いろいろ試して見た。
環境
- iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019) MacOSX 15.3.1
- MacBook Air (M1, 2020 ) MacOSX 15.3.1
1は、Intelチップ、2は、Appleシリコン。
この違いがややこしくなっていると思う。
写真ライブラリの統合
さて、複数の写真ライブラリを統合をするには、ただ読み込みすればいいじゃないと思うかもしれないが、それだと、複数のアルバムに仕分けたものが、反映されない。
仕分けしたアルバムごと統合するとなると、PowerPhotosというソフトが必要になる。
だがしかし、Intelマックでは立ち上がらない。
つまり、AppleシリコンのMacでしか、統合できない。
僕の環境では、出先用のMacBook Air (M1, 2020 )でしか統合ができなくなる。
つまり、iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)の写真ライブラリをUSBメモリかポータブルSSDでMacBook Air (M1, 2020 )にデータを移さないと統合できない。
でもそれって…
ポータブルSSD
結局、iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)の写真ライブラリをポータブルSSDかUSBメモリに移すのであれば、ポータブルSSDに統合した写真ライブラリをコピーして、そのポータブルSSDを持ち運んで、MacBook Air (M1, 2020 )でも使用できれば、いいんじゃね?と思いついた。
で、試してみたら、うまく行きました!
去年、試したときは、うまくいかなかったのだが、どうも、MacOSがバージョンアップしたりしてバージョンが違うと、写真ライブラリの互換性が保てないらしい。
つまり、MacOSが同じバージョンでないと、写真ライブラリの互換性がないので、読み込めないと…。
多分それだなぁ〜というわけで、ポータブルSSDに写真ライブラリをコピーして、iMacとMacBook Airでシステムライブラリに設定して、運用してます。
念の為、iMacにバックアップをとってます。
まとめ
2つのMacで運用する場合
- MacOSのバージョンを揃える。
- ポータブルSSDかUSBメモリなどの持ち運べる外付けストレージを用意する。
- 運用したい写真ライブラリを、2.の外付けストレージにコピーする。
- コピーし終わったらコピーした写真ライブラリを開いて、「設定」からシステムライブラリの設定をする。
- 外付けストレージをアンマウントして、違うMacでシステムライブラリの設定をする。
- バックアップで残したい写真ライブラリ以外を削除して、終了。
以上の手順です。
なんでも、Macのフォーマットでないとうまく写真ライブラリが開けないらしいです。
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